【Strage】ZFS-on-Linuxあれこれのメモ 
 一部の人からぶん殴られそうなZFS-on-Linuxですが、これははたして実用出来るか?と、今色々試しています。そのときのメモです。
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【Linux】iSCSI Enterprise Targetを今更試してみた 


 LinuxのZFSでHDD4本を使ったRAID-zしたディレクトリの上に10GBほどのイメージをつくり、apt-get install iscsitargetして簡単に作ってみたiSCSIターゲットにWindows7から接続してみました。サーバーとクライアントでNICをそれぞれ割り振り、ケーブル直結です。
 特にジャンボフレームなどの設定はしていませんがZFSのキャッシュ効果で出ている値がおかしいです。Random4kのReadがこれはおかしいw

 ここまで来てWindowsはサーバーOS以外はMPIOが出来ないということに気がつきました。ふぁーっk
 まあここまで出ていれば合格点ですが、せっかくNICが沢山あるので有効活用したかったですね。

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【Linux】ZFS on Linux 
 ZFSをLinuxでfuseを使わずにネイティブで実行することの出来る物があると教えてもらったので試してみました。試した環境はDebian/Squeeze_amd64です。
 開発元 http://zfsonlinux.org/
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【その他】Android機でRS-232シリアル 
 前回のioPad5の続きなのですが、この辺見た限り動きそうだったので、試しにPL-2303なチップを積んだUSB>シリアルケーブルを繋いだところ、なんとそのまま動きました。




 ターミナルを開きdmesgで見るとしっかりと認識できています。動作が確認できたのは手元にあるPlanexのURS-03とUSB-CVRS9です。PL2303なUSB-Serialは秋月やマルツなどへ行けばいくらでも売っているのでおそらく入手には困らないと思います。
 Android2.2以降ならそのままケーブルを認識できそうなので、USBハブとターミナル用USBキーボードがあればターミナルエミュレータをマーケットから落としてくればそのままシリアルがたたけそうです。USBホスト持ってるって便利ですね…。




 シリアルのたたき方は、microcomというプログラムを最初から持っているのでそれを使います。これだけを使うならRoot権限が無くても大丈夫だと思います。
#microcom -s 9600 /dev/ttyUSB0
と叩くとシリアル入出力が出来るようになるのですが、いくつかCtrlとキーを組み合わせてエスケープキャラクターを探したのですが分かりませんでした。Escを押すとターミナルごと終了してしまいます…。



 IS02でこれが動けばもっと見た目がスマートだったのですが、どうもWinMoのPL2303のドライバがあたらずくじけました。アンドロイド凄いです。
 
 大体の人にとってはどうでもいいことですが、極々一部の人の参考になればと思います。

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【その他】ioPad5のRoot化 
 知る人ぞ知る、アキバiosysで売られている大陸Android機であるioPad5をアルバイト先で開発用に購入したのですが、いじってみると中々おもしろかったので一時的に借りてきました。
 ハードウェアレビューに関してはこっちに書いてあるので割愛します。

 ioPad を使っていて違和感を感じるのが、フォントが大陸仕様で漢字が微妙に日本の常用漢字と違うと言う点です。読めなくはないのですが気持ち悪い。とりあえずこいつをどうにかしたいと思ったのですが、Androidでフォントを変えるには/system/fontsディレクトリに書き込み権限が必要で、root以外はその権限を持っていないので普通は変更できないのです。
 AndroidではTerminalEmulatorが使えるので、これを使えばほぼLinuxとしてそのままAndroidの中をいじれるのですが、やはりsuは通りません。どうでもいいですがtelnetやsshがそのまま走ったのには笑いました。すげえw

  rootになるにはどうすればいいのか、と調べてみると、このioPad5は上のレビューサイトにも書いてあるようにDropad A8/Haipad M7/Heropad C8/Unipad70-S4という名で複数の流通ルートを持って販売されているようで、ioPadそのものの情報はかなり少ないのですがDropad等の情報はかなり多く、これらを流用できます。
 

  rootになるにはまずAndroidの方でUSBデバッグを有効にします。次に、MiniBタイプのUSBケーブルを使いPCと繋ぎます。USBデバッグを有効にせずに繋ぐとマスストレージとして認識されてしまうので次の作業がうまくいかなくなります。PCに繋いだら、デバイスマネージャから!のついた Androidというデバイスで認識されるので、ここから落とした デバッグドライバを入れます。要登録です。
 デバッグドライバは32bitなので64bitの場合はXPモードやVMwareを使ってUSBをブリッジするか、適当なXP実マシンを使用してください。僕はThinkpadを使い実マシンで作業しました。

 デバイスドライバが入ったら ここからSuperOneClick をDLしてPCに入れます。自分がやった限りは2.1.1で動きました。




 デバイスが正しく認識されていれば、Rootボタンを押したらこうなるはずです。Staring ADB Severで固まる場合はおそらくドライバがあたっていなくてデバイスが正しく認識されていないと思われます。
 
 ここまで来ればRoot化が完了しました。フォントの置き換えにはioPadにマーケットから端末エミュレータとSuperuserを入れます。Superuserを起動してからターミナルを開いてsuを打つと、Superuserが「rootになろうとしてるアプリがありますがいいですか?」ときいてくるので許可してあげればシェルがRoot権限で動きます。
 あとはこの辺から探したフォントをUSBなりMicroSDなりに入れてcpしたあとに再起動すれば変更できました。





個人的なメモ用上記ファイルまとめ


 ---余談---
 このチャイナパッドにはMiniHDMIがついていて、ここからHDMI経由でテレビに映し出せました。ケーブルはアキバで1m500円程度で売っていました。




 また、USBホストも持っているのでUSBハブを使ってキーボードとマウスとUSBストレージをつなぐ、と言うこともできました。




USB>RS232が認識できれば色々楽しいのですが一筋縄ではいかないようでした。暇があったらちょっと試してみます。

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