その結果、無事にPR200NEという光電話TAを介してアナログ電話とSIPクライアント間で無事に通話できるようになりました。
分かりづらいですが、AndroidのSIPクライアントとアナログ電話の着信です。Androidの画面に出ている996と言うのがアナログ電話のをならすための番号です。99というのが内線であるというプレフィックスで、6と言うのが内線番号です。右側の電話の3という番号は、内線3番から着信が来ているという意味です。家の電話から3と押して外線ボタンを押すと一気に部屋の3つのIP電話が鳴りますw
また、Ekigaと言うPC用SIPクライアントを通して外部に電話がかけられるようになりました。たかが時報ですが、それが聞けたときはようやくここまでこれたという達成感がありました。
最初はExtention.confに書かれている
_1.,n,Dial(ほげほげ)
と言うような文字の意味が分からなかったのですが、以下のページがとても参考になりました。
http://www.voip-info.org/wiki/view/Aste ... sions.conf
これでやっと何を意味してるのかが理解でき、すっきりしました。最初からこれを調べていればもう少し早かったのですが。
そして、現在は電話機がローカルのicecastサーバーの音楽ストリーミングを再生する何かになりつつあります。
http://www.voip-info.org/wiki/view/Aste ... +MP3Player
これで、やっとVoIPの第一段階が終わりました。とりあえず、前回分くらいの内容は消化できたと思います。今度、黒電話を買ってきてならしたいと思いますw
ああ次はIHANET上でVoIPを動かすという目標が…。
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去年から行き始めたInteropですが、今年は勉強会の人たちと回りました。いくつか印象的だった物をピックアップしてみます。
まずはあのルーターによるOpenFlowネットワークです。安価な機器でOpenFlowを動かそう!と言うコンセプトで、居酒屋でハンズオンしたアレです。僕は会場で無線LAN親機が文鎮になりましたがw
詳細
http://www.srchack.org/article.php?stor ... 6101451498
制作したSRCHACKさんはなんとNEC賞を受賞しました。拍手!
次の物は
画面にタチコマが来てもおかしくないです。
その次に、Mellanoxのスイッチ、SX1024とSX1036です。下の長い方がSX1036ですが、なんと40GなIFを36ポートも持っています。
※ご自由にお取りくださいというのはパンフレットのことでスイッチのことではありませんw
最初見たときはInfiniBandかと思いましたが、SFP+とQSFPインターフェースでした。そして、試しに値段をきいてみたのですが値段をいってくれませんでした。買える額ではないということですね。
最後に、自宅においてもワインセラーとしてごまかせると評判なAPCのモダンなイケメンラックです。
扉の中を見て分かるとおり、消音材が詰まっているのでかなり静からしいです。これなら家庭を持っている方でも自宅においてうるさいといわれなくて済みますね。ちなみに24Uで参考価格60万円だそうです。
やはり、こういった最新の機器を見るとハァハァしますね。来年も行こうと思います。
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NDA必至な自宅ラック勉強会4.0に行ってきました。いつもお世話になっているので、何か出来ることがあれば手伝いをしたかったので11時半くらいから現地に集合して、L0-L1レイヤな作業をしていました。
使用された機器群
知っている人は知っている(というか極一部しか知らない)Planexの二重橋もありましたが、使われることはありませんでしたw
設定している様子
勉強会本編の内容はかけませんが、とても為になりました。ただ、やはり大人数でハンズオンするとなると色々な問題がでるのは避けられないというか、はやり大変だと思いました。もっとフォローできればよかったのですが…。
次回のVoIP勉強会は補欠扱いなので参加できるか分かりませんが、出来たら行きたいなあと思います。
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仕事帰りにいつも通り秋葉原のジャンク街を徘徊していたところ、タイプ感が独特なキーボードが300円で売っていたので特に何も考えずに買ってみました。異常に重かったですが…
そして帰ってきて調べてみると、IBMのModelMというかなり歴史のあるキーボードでした。識者によるかなり詳しいサイトがあります。
http://www2.gol.com/users/matty/Atreview/ModelM.html
PS/2のケーブルが外れるキーボードは初めて見ました…。
拾ったときにはCtrlキーとPrsc・Pauseキーが置き換えられているのだと思ったのですが、どうやらこれはキートップの上にキャップをかぶせるタイプのもののようで、それが外れてどっか行ってしまっているようです。
Crtlキーがないのは若干使いづらいかと思いましたが、そもそもOS側でCapsLockをCtrlにリマップしてHHKライクにしているのであまり影響はありませんでした。
そして、製造年月が1989年と、自分が生まれた年と同じ年に作られていました。どっからでてきたんだろうか…
キーの押し心地は、Realforceに比べるとだいぶ重いのですが、カチカチという、押したときに帰ってくるクリック感によって「確かにキーボードを押している」という気分になります。また、キーボードそのものが非常に重いので、速打してもキーボードが全くぶれません。
個人的に、日本語入力の切り替えをCtrl+無変換キーで行っているので、変換/無変換のキーがないのがちょっと惜しいですが、キーボードの質としてはかなりいいと思います。はやり、昔のものは「中身が詰まっている」ものが多いですね。
日進月歩なデジタルなコンピューターの世界でも、やはりアナログな点ではあまり昔と変わらない…というよりは最近の安いキーボードよりもよほど20年前のキーボードの方が質がいいというのもなんだかなあ、と思います。
と言う文章をModelMキーボードを使うために書いてみました。終わり。
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以前書いたREGZA 42ZG1ですが、まとめたとおりネットワークメディアプレイヤーとしてはかなり貧弱です。何が悪いかというと、
- トランスコードができるDLNAだとまともに使えるのがWindows Media Player12位だが、Windowsの仕様によりNAS上のフォルダをライブラリに追加できないからクソ
- NAS上で実行できるMediaTombだと再生が極めて不安定/そもそも再生できないからクソ
- CIFS上にMPEG2としておいておけばREGZAから安定して再生できるが、前もってファイルをトランスコードしないといけないからクソ
- そのせいでファイルが元ファイル/トランスコードファイルと二重に持つことになるのでクソ
- コーデックの問題でx264な元ファイルよりMPEG2なトランスコードファイルの方が大きくなることがザラでクソ
- 42ZG1に関してはH264/AC3なmtsファイルを作ればMPEG4なファイルとして読めるのでMPEG2よりはファイルサイズが小さくできるが、映像ソースによってはうまくいかないのでクソ(特にwmv)
- というか、認証レベルが変わったせいかネットワークドライブがWindowsXPじゃないとログインできないからクソ(回避策もあるがめんどい)
- テレビとしてはいいがネットワークメディアプレイヤーとして全体的にクソ
というところです。そんな中でも、車載カメラで撮った動画やその他諸々な動画が見たいというリクエストがあり、トランスコードの度に頭を悩ませていました。
それならいっそ、ネットワークメディアプレイヤーを買ってしまえばどうか、と言うことでネットワークに対応した中で一番安かったMZK-MP01HDを買ってみました。あきばおーで7899円です。Planexアアアッ
この値段だったら中古でIS05等が買えるので、HDMIとテレビを繋いでAndroid端末から再生しようというのも手だと思ったのですが、それだと端末をいじる度にHDMIが邪魔になると思いリモコンがついてるこっちにしてみました。
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