【NW】DebianでInfiniband 前編(IBoIPが通るまで) 
 自宅ラック勉強会5.1にでてから、「なんかがんばればIB動きそう」と思ったので評価用として導入してみました。
今回導入したのは、ヤフオクで安かったDDR(20Gb)のシングルポートのCisco SFS-HCA-320-A1で、InfinihostIII Lxを搭載したカードです。

lshwの結果です。
description: InfiniBand
product: MT25204 [InfiniHost III Lx HCA]
vendor: Mellanox Technologies
physical id: 0
bus info: pci@0000:02:00.0
version: 20
width: 64 bits
clock: 33MHz
capabilities: pm vpd msi msix pciexpress bus_master cap_list
configuration: driver=ib_mthca latency=0
resources: irq:16 memory:f3e00000-f3efffff memory:f2800000-f2ffffff

 以前ハンズオンで見たときに、みんな大好きIntel Pro100(/S)だと思ってひょいと持ち上げたらIB HCAだったことがありましたが…改めてみてみるとやっぱり似ています。多分。




 このHCAで、とりあえずDebian/wheezyでIPが通るようになるまで色々してみました。
もっと読む...

[ 1 コメント ] ( 3542 回表示 )   |  このエントリーのURL  |  $star_image$star_image$star_image$star_image$star_image ( 3 / 2091 )  |  
【その他】Flash Live Media Encoderあれこれ 
 前回の続きなのですが、前回のにまとめると長くなりすぎるので分けました。

 Ustreamではより高画質な配信をするときにFlash Media Live Encoder(以下FMLE)を利用するのですが、FMLEでは配信するときにVP6とH2.64を選択することが出来ます。では、どちらがいいのか、と言うのを検証してみました。検証方法は、ゲームマシンでこのMegademoを再生し、同じビットレートでキャプチャするという方法です。
http://www.scene.org/file.php?file=/par ... p;fileinfo
 Megademoなので映像の内容はHDRが綺麗だなあ位の内容です
もっと読む...

[ コメントを書く ] ( 1754 回表示 )   |  このエントリーのURL  |  $star_image$star_image$star_image$star_image$star_image ( 3 / 1812 )  |  
【ネタ】黒電話をIPPhoneにしてみた 
 ずいぶん前に中古でRT57iを300円で手に入れたのですが、色々と後回しになっていて中々遊べずにいました。後回しにしすぎて若干忘れつつあったところに、100円で黒電話(600-A1型)を拾ってきたのでVoIPでIP Phone化してみました。

Get the Flash Player to see this player.


 分かる人には分かるネタという

 買ったあとに気がついたのですが、黒電話の電話線ははRJ11ではなくプラスとマイナスとアースという導線剥きだしで、壁から直接電話線をとるタイプだったんですね…。電圧などは同じなので被覆を向いてよじるなり半田付けするなりすれば大丈夫でしたが。
 設定方法は特に難しいことはなく、VoIPの設定→IP電話サーバの設定 からマニュアルで設定すればサクッとAsteriskに登録できます。




 どうでもいいんですが、この黒電話自分より年上なんですよね…。なんか、アナログの象徴とも言えるものがデジタルにのって動くというところにときめきますね。(ねぇよ

 …最近自分がどこに向かってるのかよく分からなくなってきました

[ 2 コメント ] ( 1205 回表示 )   |  このエントリーのURL  |  $star_image$star_image$star_image$star_image$star_image ( 3 / 1931 )  |  
【その他】今更ながら自宅ラック勉強会5.0の内容を復習しました 
 TwitterでちょくちょくVoIPが(何故か)盛り上がるので、うまくいかずに投げていたAsteriskにまた何となく手を出してみました。
 その結果、無事にPR200NEという光電話TAを介してアナログ電話とSIPクライアント間で無事に通話できるようになりました。




 分かりづらいですが、AndroidのSIPクライアントとアナログ電話の着信です。Androidの画面に出ている996と言うのがアナログ電話のをならすための番号です。99というのが内線であるというプレフィックスで、6と言うのが内線番号です。右側の電話の3という番号は、内線3番から着信が来ているという意味です。家の電話から3と押して外線ボタンを押すと一気に部屋の3つのIP電話が鳴りますw
 また、Ekigaと言うPC用SIPクライアントを通して外部に電話がかけられるようになりました。たかが時報ですが、それが聞けたときはようやくここまでこれたという達成感がありました。

 最初はExtention.confに書かれている
_1.,n,Dial(ほげほげ)
と言うような文字の意味が分からなかったのですが、以下のページがとても参考になりました。
http://www.voip-info.org/wiki/view/Aste ... sions.conf
これでやっと何を意味してるのかが理解でき、すっきりしました。最初からこれを調べていればもう少し早かったのですが。

そして、現在は電話機がローカルのicecastサーバーの音楽ストリーミングを再生する何かになりつつあります。
http://www.voip-info.org/wiki/view/Aste ... +MP3Player

 これで、やっとVoIPの第一段階が終わりました。とりあえず、前回分くらいの内容は消化できたと思います。今度、黒電話を買ってきてならしたいと思いますw

ああ次はIHANET上でVoIPを動かすという目標が…。


[ コメントを書く ] ( 1476 回表示 )   |  このエントリーのURL  |  $star_image$star_image$star_image$star_image$star_image ( 3 / 1822 )  |  
【仮想化】Remote FXを試してみた 
 リモートデスクトップは非常に便利なのですが、DirectXやOpenGL等の3Dグラフィック等を実行しようとするとリダイレクトができなくなり実行できないと言う欠点があるのですが、Windows server2008R2 SP1から搭載されたRemote FXを利用すると、リモートデスクトップで高度な3Dグラフィックが扱えると言うことだったので試してみました。

もっと読む...

[ 1 コメント ] ( 4160 回表示 )   |  このエントリーのURL  |  $star_image$star_image$star_image$star_image$star_image ( 3 / 1630 )  |  

<<最初へ <戻る | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 進む> 最後へ>>