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コード ブロック |
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02:00.0 RAID bus controller: Hewlett-Packard Company Smart Array Gen8 Controllers (rev 01) Subsystem: Hewlett-Packard Company P420 ~~~~ Capabilities: [c0] Express (v2) Endpoint, MSI 00 ~~~ LnkCap: Port #0, Speed 8GT/s, Width x8, ASPM not supported, Exit Latency L0s unlimited, L1 <64us ClockPM- Surprise- LLActRep- BwNot- LnkCtl: ASPM Disabled; RCB 64 bytes Disabled- CommClk- ExtSynch- ClockPM- AutWidDis- BWInt- AutBWInt- LnkSta: Speed 8GT/s, Width x8, TrErr- Train- SlotClk- DLActive- BWMgmt- ABWMgmt- DevCap2: Completion Timeout: Range B, TimeoutDis+, LTR+, OBFF Via message DevCtl2: Completion Timeout: 50us to 50ms, TimeoutDis-, LTR-, OBFF Disabled LnkCtl2: Target Link Speed: 8GT/s, EnterCompliance- SpeedDis- ~~~ |
RAIDカードのFWのバージョンが7.0以前である場合、社外サーバ(Supermicroなど)で起動しようとすると起動時にロックアップする可能性があります(カードのFW認識後にロックアップする)。ファームバージョンが古くてロックアップが起きる場合、ファーム更新のためにHPEのマシンが必要になる可能性があります。ML110G6やDL360G6が必要になるパターンがありました。カードのFW認識後から無限に待っても進まない)。ファームバージョンが古くてロックアップが起きる場合、ファームを8.0以降へ更新するためにHPEのマシンが必要になる可能性があります。実際にこれが起きて、ML110G6やDL360G6(手元に余ってたHPマシン)でファームを更新しなければならないことがありました。
実際にFW3.2のカードで起きたパターン
- RX200S7 起動時にロックアップ
- RX200S8 起動時にロックアップ
- X9DRL-iF 起動時にロックアップ
そのため、HPEのマシン以外で使う際には注意してください。(そもそも社外マシンで使われることを想定されていませんが)
P420以降、SSD SmartPathという機能が組み込まれ、これを有効にするとディスクアクセスが以下のように変わるようです。アレイのドライブがSSDの場合、デフォルトで有効です。
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SmartPathについては、HPSSAのGUIから変更が出来なかったため(昔どっかから変更した記憶があるのですが見つけられず)、ssacliから変更しています。
ドライバーのバージョンが最新であること、HPESSAのバージョンが最新であること、ドライブの初期化が終わっていればGUIから変更ができます。初期化中は変更できません。ドライバーのバージョンが最新であること、HPESSAのバージョンが最新であること、ドライブの初期化が終わっていればGUIから変更ができます。初期化中は変更できません。CLIから変更する場合は以下の手順で変更します。
コード ブロック |
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=> ctrl slot=1 array a modify ssdsmartpath=disable => |
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