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CCのモードにSequentialとConcurrentがありますが、Concurrent(デフォルト)はアレイのメンバーディスクを一斉にチェックするモードで、Sequentialはアレイのディスクを1本ずつ終わったら次へ次へと見ていくモードです。論理的に言えば1本ずつ見たほうがパフォーマンスインパクトが少なさそうですが、実際に検証したわけではありません。はアレイのメンバーディスクを一斉にチェックするモードで、Sequentialはアレイのディスクを1本ずつ終わったら次へ次へと見ていくモードです。ただ、RAIDは結局一番遅いディスクに律されてしまうので、パフォーマンスインパクトとしては1本ずつやる意味がない気がします…。筐体のLEDが1本だけチカチカするのでどのディスクがいまCCされているかという意味ではわかりやすいかもしれません。あとは15krpmのSASドライブが24本くらいになってくると発熱や消費電力的な面で1本ずつやるメリットが有るのかもしれませんが、正直どういうときに使うのか謎です。

Linuxのmdraidはデフォルトで月イチでディスク総なめをする設定が入っているので、そのくらいの頻度でやっておくのがいいと思います。

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