ジャンクで拾ったKVMスイッチのコンソールケーブルの互換性まとめ
せっかく身銭を切ったので、後世の人に残します。
ここでのコンソールケーブルとは、モニタ/キーボードをスイッチに繋ぐためのケーブルのことを指します。
このRJ45右側の一番左側に挿すケーブルです。
純正はこんなやつです。なくすとオークションなどではまず見つからない貴重なケーブルです。
新品で買っていればATENに注文できるのかもしれませんが、SKUが記載されていないため探しようがありません。
デフォルトでは緑側のピンは真ん中が5つしか穴が空いていませんが、CS1700シリーズの真ん中のピンは6ピンとなっています。
そのため、このように左側にピンバイスなどで穴を開ける必要があります。(穴は簡単に空きます)
この状態でUSBのThinkpad TravelKeyboardを接続しましたが、紫側に接続することによりマウス/キーボード両方OKでした。
IP-KVMがついてこない版ですが、これもいけると思います(未確認)
右側の黄色いケーブルです。
ピンの穴の配置は完璧なのですが、アサインが違うため繋ぐとスイッチが無限に再起動します。
Dのパターンが違うため、刺さりません。(上が|_\となっているのに対して下は/_|となっている)
無理矢理ねじ込むと入りますが、やはり無限再起動します。
スイッチ→サーバへ接続するケーブルは、そもそもAtenの物が新品中古問わずそれなりの数がでているため、
わざわざ他のを試す理由もありませんが手元にあった物だけまとめます。
コンソールケーブルはダメでしたが、KVMケーブルはOKでした。
USBタイプの物ですが、 OKでした
というかケーブルにAって書いてあるし、lsusbするとATENと出てくるので完全にOEM品
これもOKでした。というかSW-KLP180と混ざるとどっちだか分かりません。
コネクタ形状が若干違うので入らず。(HD15ピンタイプの物でSPHDとは若干違う)
無理矢理ねじ込むと入りますが、何故か↑キーが押しっぱなしになり使い物にならないです。
ATENのOEMを販売しているSANWAが互換性?高いです。
SW-KVM4LUがちょくちょくヤフオクやジャンクショップなどにあったりするので、
特にコンソールケーブルで迷ったらこれ買っておけば何とかなる気がします。(用途が違いますが)
内容は保証しません。 そして使わないローカルKVMスイッチが4台も… |
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