調べてみると、多分VAIOユーザーであれば一度は見たことのあるであろうこちらのサイトに光学ドライブ用にSATA端子があるという情報があったので、SSDを搭載してみようと分解してみました。
しかし、寝ぼけていたらしく、記事はTZシリーズを記事にしていたのにTシリーズのことだと思い込んでしまいました。SSD買ってしまったのに…。なので、それをどうにかしようとあれこれしてみました。
分解についてはこちらに全て書いてあるので省略します。分解するとこうなります。
1.8インチのハードドライブでもXPであればある程度は使えるのですが、やはり起動の遅さとプログラムの立ち上がりの遅さはあります。また、win8の実験用として使いたかったのでやはりSSDが欲しいところです。
SATAなSSDを積もうと変換チップを探しても、slimATAPIのドライブをSATAに変換するものはあるのですが、その逆(ATAPIホストをSATAに変換する)はなかなか見つからないのです。まあそもそも変換してもスペース的に無理だからないのかもしれませんが。
仕方ないのでヤフオクで新たに1.8インチZIF SSDとピン変換のケーブルでも買おうかなあと思っていたところ、秋葉原にATAPIドライブベイにSSDを積むための変換アダプタがあったので買ってみました。ThinkpadのセカンドHDDを積むためのアレと同じような形です。

こちらがHDD側です
そして、こちらが光学ドライブ側です
そのまま積んでもガワが干渉するので、分解して変換チップを取り出します。変換チップはMarvellの88SA8040チップが使われています。
元の光学ドライブのフレームで筐体の剛性を高めている部分があったので、光学ドライブの中身を外してSSDを両面テープで固定します。SSDもフレームもツルツルなので、両面テープが強力だとかなり強力に接着して剥がせなくなるので注意が必要でした。
この変換チップと1.8インチHDDを両方積むと、どうやら両方ともマスターになろうとするらしく、マスター/スレーブの関係がうまく行かず、起動しようとしてもPOSTのハードディスク検出の段階でタイムアウト待ちになってしまうので、1.8インチの方は外すことにしました。
今回買ってきたのはつくもで特価で売っていた東芝製のSA2-A064GA(海外向けのSSDらしい)だったのですが、これだと認識する時と認識しない時があり、これの原因特定にかなり時間がかかってしまいました。
認識しないときはPOSTしたあともHDDのアクセスランプがつきっぱなしになり、最初は接触不良や変換チップがフレームの金属とショートしているのかなどを確認したのですが、どうやら違うらしく、また別の実験に使っていたサムソンのMZ7PA064HMCD-010H1だと問題なく使えました。
どのみち買ってきたSSDは使えないという…。
おそらく、SSDは消費電力こそ低いものの、起動時の突入電源は結構高いと聞いたことがあるので、電力不足でコントラローラーが正しく初期化されないのでは、というのが見解です。違うかもしれませんが。
SSDを変えたところ、無事に認識されるようになったのでネジを締めて元に戻し、OSを入れようとUSBのドライブをつないだのですが…ここに来てまさかのUSBブートができない機種だと判明。つまり、OSを入れるには内蔵のATAPIの光学ドライブが必須なのです。しかし、その光学ドライブは…
まあ組み直せば直りますが。
ここに来てこの事実を突きつけられ、心が折れてこの日はふて寝しました。続く。
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