鯖にはIcecast2を使い、オーディオフォーマットにはOGGの64kbitを使い、とりあえず電車に乗ってみたところ、特快でもある程度は途切れずに再生できました。
しかし大体3分位するとDL速度が再生に間に合わずにバッファを使い切り、2-30秒ほどバッファリングをするという動きをしてしまい微妙に不快でした。
初期バッファサイズを大きく取ればこのタイミングを先延ばしできますが、バッファリングが起きてから再生再開をするまでの時間が増えるのでどっちもどっちです。
トンネルなどは仕方ないとして、sokudo.jpで6-800kbpsは少なくとも出ていたのにもかかわらず、開けた場所で全く動かずでもバッファを消費するのはちょっとおかしいと思いましたが、まあ携帯端末だからそんなもんだろうなと思っていました。
しかし、家に帰ってWLAN APに繋いでローカルのメディアサーバーに繋いでも何故かバッファが起きるという謎動作が。ローカルなら10Mbpsは常に出ていたし、レイテンシも10ms以下なのにたかだか8KB/sec程度の通信が途切れるのは何故?と色々試したのですが結果としては効果なし。
そこで別のソフトを試してみようと色々探したところ、Pocket playerというソフトがそこそこよさげだったので使ってみました。
結果は、PPの場合は何故がOGGのストリーミングが再生できませんでしたが、AAC+が使えました。そしてまるでGS playerの存在を無かった事にするかのようにバッファが起きません。WANから128kbpsで繋いでも普通に途中バッファなしで再生されます。
しかも、GSの場合はMP3以外の再生時にはイコライザが効かないのですが、PPの場合は問題なくイコライザが使えます。
何故イコライザが重要かというと、Bluetoothのオーディオレシーバー(LBT-AR101C2)が高音を強調しすぎてハットやクラッシュが耳に刺さるのでそれを防ぐ必要があるのです。正直音を弄らないと音楽としては聴けたものじゃないです。LBT-AR101C2は。まあ秋葉原で1.5Kだったのでこの値段なら納得できますが。
今日聞かせてもらったSonyのレシーバのDRC-BT15Pは普通な音が鳴っていたので、本格的に音楽を再生したいならこっちの方がおすすめです。
そもそも何でBluetoothを使うかって?
ワイヤードイヤホンを使うにはMicroUSBから付属の変換ケーブルを出さないといけないのですが、そのスロットはEneloop漬けに使っているためそれ以外の方法でやらないといけないという結果、Bluetoothを使わざるを得ないんです><
もちろんこの記事もEnelooper前提です
何でこう微妙にFuck♂Youな仕様なんですかね
いや、自分は足りない物をカスタマイズしていくのが好きなのでいいですが、明らかに一般人にこんな事させたらゴミにしかならないだろ…。
そもそも売る気があるのかどうかがあやしry
マジGeek向けすぎる
あとは電車の中でバッファリングが起きなければPPは完璧な暇つぶしソフトになるのですが、果たしてどうでしょうか。
しかしIS02は遊べますね。FTPやらSSHを使い始めたあたりからもはや完全にPCですが。
追記
Ampacheがおもしろそう
こっちだと完全にファイルが操作できる様子。まあインターネットラジオのいいところはぼーっとしてても次から次へと曲を再生してくれるところなんですが、本格的なネットワークDAPとして使いたいならこっちの方がいいと思います。AndroidやiPhoneでは専用のGUIソフトもあるようですし。
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