どうなるかというとこうなります。
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まずCMOSを消します。デフォルトコンフィグで立ち上がります
電源を入れます
起動します
Ctrl Alt Delで再起動します
一生帰ってきません。
一度ACを抜いて再度電源を入れれば立ち上がってくるのですが、これでは意味がないと言うかHDDのパワーサイクルのカウントを無駄に増やしてしまうので故障の要因になってしまう上に、遠隔地から再起動する必要が出てしまったら死ぬしかないという問題が起きてしまいます。Xeon系は動作保証リストには載っていないので何が起きても仕方がないのですが、正直絶望しました。ふぁっっk
定格でも再起動ループに陥ってしまうとなるとこれは非常に困るので別の板を買ってきました。
RampageII Extremeです。古き良き板です。Gigaの方はE5220で試した限りは問題が起きなかったのでこれは知人が引き取ることになりました。
OCの結果としては、E5640を1.28Vで20*200MHzまでのばせました。ギガの方では190が限界だったのでやはりOC耐性はあるようです。
個人的に、HWのテストするときにはUSBに入れたLinuxからPhoronix-test-suiteを実行するのがいいと思います。Windowsみたいに前の板で入っていたドライバが云々という問題が起きないので。
また、Linuxの場合、詰めた設定にしないと起動時のペリフェラルの初期化の時にカーネルパニックを吐いて落ちます。Windowsだと起動するのにLinuxの場合だと起動しない、とかもあります。
また、Phoronix-test-suiteもメモリのエラーやCPUの電圧不足などが起きた場合もBad Checksumで落ちるので、実はこれを通すのが結構鬼門だったりします。
なので、個人的には,/phoronix-test-suite benchmark multicore これが通れば設定には問題がないと思っています。一週に2時間くらいかかりますが。
そして結果です。
http://openbenchmarking.org/result/1106 ... PS73226450
Linuxだと、NehalemやWestmereをOCしても/proc/cpuinfoの下の値が決めうちで帰ってくるので、OCしても正しい値が帰ってきません。これどう見たらいいんですかね。。
i7 950@3.8Ghzと言うのが今のメインマシン、 E5640-4GHzと言うのがRampageでOCしたマシン、E5640@3.8GHzと言うのがGA-X58-USB3でOCした結果です。何故E5640@3.8GHzの方が4GHzよりも速いかというと、メモリのクロックが違うのです。4GHzは1200MHzで、3.8GHzは1443MHzです。ベースクロックが200MHzまでなると、1200MHzの次に選べるクロックが1600MHzになってしまうのですが、1600MHzではPOSTしませんでした。まあ24Gも積んでいれば仕方ないかと。
一応4GHzでもPrime 95のFFT4096を1時間通せましたがやっぱり常用するものではないかと思いました。
それにしても今のメインマシンより速い件…というか16スレッドマシンより速い件orz
まあSandyには敵いませんが。
まあ、ゲームをするわけでもないので普段から4GHzで回す意味もないので、1.24Vで166*21倍(メモリ1333MHz)が安定したのでこれを常用としたいと思います。
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