製品版とES版の差はQPIとTDP
製品版とES版の違いは
1,QPIが製品版が5.86GT/sなのに対してES品が6.2GT/s
2,TDPが製品版が80Wなのに対してES品が95W
と言う違いがあるようです。
参考
http://www.cpu-world.com/sspec/Q3/Q3QS.html
Express5800 T120ではPOSTせず
ES品で動くの?と試した結果としては、Express5800 GT120a/T120aのマザーボードでは認識しませんでしたが、SupermicroのX8DT6では認識できました。もっとも、GT120aのマザーでは製品版のXeon E5640x1でも立ち上がらなかったので、5600系はGT120bからでないと動かないようです。
動かなかったExpress5800の板にはX8DT6で使っていたE5520が2個流れました。E5504x2とE5520x2とE5649のESx2と、なかなか装備が充実してきました。元々このマザーボードはSANサーバーの予備として持っていたのですがCPUが来た以上使おうかなと思います。
ちなみに、TBもしっかりと発動し、1-2コアのみに負荷がかかった状態だと2.9GHzまで上がりました。12コア時は熱量に余裕がある限りは20*133倍の2.6GHzで動いていました。Prime95を2時間くらいかけたあとに見てもTBは動いていたので、クーラーがしっかりしていればほぼTB動作速度で動くようです。
消費電力は、アイドル時が80-90W,フルロードで300W位でした。
2.5GHzの6コアCPUなので、1CPUあたり150Wとして考えれば妥当なところだと思います。
最近インフラの強さを自分が使いこなせていない感があるので技術力を上げていかないとなあ、と思います。
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すみません。検索して辿りつきました。
Express5800/T120a-MのCPUを
Xeon5600系の6コアのCPUに装換する方法は
現在でもありませんか？
公式のバイオスは対応5500系しか対応しておりません。
>TDP さん
自分もE5620が余ったので動かせないかと色々試したのですが、結局動作することはありませんでした。
富士通のPRIMERGY S5シリーズとExpress5800 120a系はチップセットが対応していながらもBIOSで意図的に動作しないようになっているようです…
＞富士通のPRIMERGY S5シリーズとExpress5800 120a系はチップセットが対応していながらもBIOSで意図的に動作しないようになっているようです
了解しました。残念ですね。
ソケットもチップセットも同じなのにバイオスが対応しないのはやはり業務系のマシンだからでしょうか。。。
Express5800/T120b-Eに6コアのXeon5640*2を試したところ、TMEGEncで同時に2つのTSファイルをFull-HDでMPG4にエンコしてもCPU利用率が100%にならなかったので、T120a-MのCPUも6コアにしようと調べていました。
※T120a-MのXeon5570*2の場合、合計8コア16スレッドですが、同じ処理をするとCPU利用率が常時100%になります。クロック数ではXeon5570の方が上ですが、スレッド数やキャッシュの大きさで差がついています。
ご回答ありがとうございました!
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