顛末としては、
雨が降っていたので、出ようとしたバスに駆け乗る→帰宅→1時間後、直前まであったスマホがないことに気がつく→Ggoogleのデバイスマネージャからもオフライン→駅前の交番までいき、遺失物届け出がないか確認→遺失物には来てないのでとりあえず紛失届を出す→帰り際、ちらっと見たら道端に転がっている見覚えのあるフォルム→死体発見→5分前に出した紛失届を取り下げ
といった感じでした。 割と気に入っていたのにあまりにも悲しい別れでした。まあ、盗まれてデータ抜かれるよりはマシなので見つかってまだ良かったというべきでしょうか…
発見当初は電源も入らない状態だったので、とりあえずUQMobileのSIMとマイクロSDを摘出したところ、マイクロSDは生きていたのですが、SIMはマイクロSIMが刺さる機種が手元になかったので生死が不明でした。
手元のゴミ箱を漁ったところ、4000円だったのでとりあえず買ったSHL24が見つかったので、SIMを切って差し込み、動くかどうかだけみてみました。
結果は、APN設定は必要でしたが、SIM自体はそのまま動いたので、しばらく代替としてSHL24を使う事にしたのですが、さすがに今となってはちょっと動作が厳しいです。
その後、Zeonfone GoとButterfly 3(HTV31)を入手したのですが、ZenfoneはSIMサイズがマイクロなので 再度変換が必要になり、HTV31はVoLTE対応のSIMが必要(手持ちの物は非対応)になったので、どちらを使うにしてもそのままでは使えないのでしばらくはSHL24にルーターになってもらう必要がありそうです。。
Xperia Z2の方は、バッテリへのダメージに依る爆発におびえながら、しばらく電源に繋いでいたところ電源は入るようになったので、いくつか欲しいデータがあったので何とか取得できないかあれこれしました。幸い?カスタムファームを入れていたので電源+VolDownでTWRPのリカバリシェルに入り、ADBドライバが通じたので何とかデータをサルベージで来ました。
まあ、画面が見えないので多分リカバリシェルが立ち上がってるだろう、なのですが。。ちなみにリカバリ画面だとMHLケーブルを繋いでも何も出力されません。こういった事態に備えて何かしらの方法でリモート接続を出来るようにしておいても良いかもしれませんね…。
閑話休題、最近のUltrabookのような薄型PCだとUSBポートが枯渇したり有線イーサネットポートが無かったりして不便なので、秋葉原PCネット地下の何とも怪しげなUSB3.0+GibE搭載ハブ?ハブ付きNIC?を買ってみました。
前情報は何もありませんでしたが、開けてみるとKY-688というモデルで、中身はVIAのスイッチチップ+Realtek RTL8153という当たり障りのない構成でした。
ネットワークパフォーマンス的には、iperfで940Mbps/上り下りが出て、USB3.0のスピードも200MB/s程度まで出ることは確認しましたが、手元にそれ以上速いデバイスがないのでどこで飽和するかは謎です。
Surface3ProとL2的に繋がっているVM(AX3650S-48T4XW経由で10Gスイッチ接続)との計測結果です。
$ iperf -c Surface3Pro -i 10 -t 60
------------------------------------------------------------
Client connecting to Surface3Pro, TCP port 5001
TCP window size: 85.0 KByte (default)
------------------------------------------------------------
[ 3] local 172.20.1.66 port 60313 connected with 172.20.1.211 port 5001
[ ID] Interval Transfer Bandwidth
[ 3] 0.0-10.0 sec 1.10 GBytes 941 Mbits/sec
[ 3] 10.0-20.0 sec 1.10 GBytes 941 Mbits/sec
[ 3] 20.0-30.0 sec 1.10 GBytes 941 Mbits/sec
[ 3] 30.0-40.0 sec 1.10 GBytes 941 Mbits/sec
[ 3] 40.0-50.0 sec 1.10 GBytes 941 Mbits/sec
[ 3] 50.0-60.0 sec 1.09 GBytes 935 Mbits/sec
[ 3] 0.0-60.0 sec 6.57 GBytes 940 Mbits/sec
クライアントとサーバを逆転しても変わらないので逆は省略
RTL8153チップは最近のLinuxカーネルやWindows10ならそのまま認識できるので、軽作業用途には癖が無くておすすめです。ヘビーユースに耐えられるかは謎ですが。
以上です。
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