背面などを見るとおそらく普通のPCルーターだろうと思ったので筐体目当てで買いました。なので殻を開いてHWレビューをしてみます。
これからはだらだらと書いてしまうとTOPが長くなりすぎて前にさかのぼるのが自分でも苦労するのでRead moreを使っていこうと思います。
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前回のエントリの余談なのですが、InteropでWatchGuard社のブースに行くとアンケートをやっていて、それに答えると(知る人ぞ知る)WG社のXTMお守りがもらえたのですが、丁度僕が行ったときは何やら商談中?だったらしく担当の人が話し込んでいました。
「ただ見に来た」分際でビジネスシーンに割り込んでちょっと声をかけるというのは気が引けたので、またあとで来ようといったんその場を離れました。しかし、結局色々なブースを巡るうちにお守りのことは忘れてしまい、終わったあとに「ああ行くの忘れた」と後悔していました。
そんなことをTwitterでつぶやいたら@が飛んできて、誰かなーと思ったら
( ゚д゚ )
まさかの本家様じゃないですか
恐縮しながらも欲しい!と言うことを伝えたところ本当に発送して頂けました。
届いたもの
X2500とWG2500は含まれませんw
まあX2500とX1000にはpfsenseとVyattaがうわなにをするやめr
まず、一部で有名なXTMお守りです。ライオンが可愛いです。
ところでこれは持って歩くべきなんですかね?サーバーやFWに貼り付けておくべきなんですかね?
何かなーと思ったら名刺入れでした。今度名刺作ったらこれに入れて、オフであった人にドヤ顔でこの名刺入れから名刺を出します。
まさか本当にいただけるとは思っていませんでした。ありがとうございました!!
____余談____
Peak-E 8500はトランスペアレントモードで元気に動いてます
まあこれも手に入れてから色々あったんですけどね…。ほんと某Wizardの人は凄いと思います。
僕自身まだまだ何となくでしか触ってないFireBoxですが、これから極めていきたいなと思います。
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Interopそのものの存在は前から知っていたのですが、行こう行こうと思いつついつも行かずじまいでした。だって幕張遠いんですもん…。しかし今回は#nwstudyのオフがあるのでそれにあわせて行ってきました。
予定では一日中居るつもりだったのですが、朝起きてパン焼いて特ダネのオープニングを見てたらいつの間にか寝ていて、気がついたらごきげんようが始まっていました…。
そして結局現地に着いたのが閉館1時間前の16時過ぎでした。時間が足りない…。
時間が足りなかったため、どのブースも長くは見られなかったのですが、1時間程度で見た限りはルーター、スイッチはもちろん、FW、デジタルサイネージや放送関係のことまでありました。
個人的には入り口にあったラックを見てるだけでも1時間は余裕で過ごせそうでしたw
写真を撮っているようで実はそんな取っていなかったという事実に気がついて後悔してます。撮影許可が出たものだけ置いてますがもっといろんなブースで写真を撮っていいかきいておけばよかったなあと思います。
Yamahaの新しいルーターで、WAN/LANがフルギガで、今年中に出る予定と言ってました。RT107eあたりのリプレースを狙っているとのことだったので、おそらくMVR500以上RTX1200以下?なポジションになりそうです。
NAPATECHさんのブースでなんだこれ?と見ていたらパケットキャプチャーをASICで行う特殊なキャプチャーボードだと説明してもらえました。表だっては出ていないけど実はもう様々な製品でOEM採用されているとのことでした。40Gbの速度でキャプチャーできるって凄い…。
次世代ファイヤウォールで有名なPaloaltoのブースで色々話して技術担当の人と盛り上がってました。気になったのはSSLで通信されたらどうするんですか?と言うことだったのですが、担当の人によれば(パフォーマンスが落ちてしまうものの)いわゆるman-in-the-middle attack 的な事をすることによってSSL上の通信の解析も出来るとのこと。確かに原理的にはそうなんですけどこういうのは怖いですね。
Get the Flash Player to see this player.
展示されてる中でおもしろかったのがこれ。一瞬人が居るのかと思ったら投影機からスクリーンに投影されていただけなのですが、インパクトは強かったです。
そしてここで定時を迎えてしまったのでおとなしく外に出ました。
そのあとのオフ会も会話内容が中々にひどかったですwパニオンで見る裏インタロップが開催されたり、メニューの注文をするときに2人で一斉に言ってしまったときに「ブロードキャストでコリジョンが起きた」などw
とにかく、次に行くときはもっと早起きして行こうと思うのでした。終。
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ひょんな事からMem 6G,Xeon E5504 x1装備のExpress5800 GT120aを20kで手に入れたのですが、これのおかげで様々な苦労をしました…。1ヶ月分近くのことになるので話せば更に長くなるのですが適当に端折ります。
まず、GT120a本体が28Kg程度あるのでアキバから持って帰ってくるのに一苦労でした。その日は持って帰ってくることで精一杯で電源だけ入ることを確認して力尽きました。まあ、これはよくあることなので 別にいいです。
そして次の日にアルバイトに出勤する前にちょろっと某所を見ると、何故かXeon E5520が1つ1.2万で2個売っていたので、価格のつけ間違えではないかと思いつつとりあえず何も言わずIYHしました。まあ、1つのプロセッサーの能力としてはCore i7 920程度だと言うことを考えると妥当な値段かもしれませんが、マルチプロセッサ用CPUになるといきなりギャランティーがのって価格が跳ね上がるんです。それを考えると異常に安いのです。
この時点ではGT120aで使用しているM/BはIntel 5520なので、オフィシャルではE5520は搭載していないのですがチップセット的には対応しているし、後継機種のGT120bではE5620が載るので問題ないだろうと思っていました。
…が、そこまで物事うまくいきませんでした。
CPU を1つだけで起動するとSocket 0でもSocket1でも起動するのですが、デュアルプロセッサにすると起動できず。基本的に1CPU時はSocket0じゃないと起動しないと思っていたのですがSocket0に載せずにSocket1だけに載せてもPOSTするんですね…。
1CPU構成時にはしっかりとCPUIDも見れ、ベンチマークも通るのでHW的には問題無さそうでした。CPUIDで調べるとCore i7と同じマイクロコードなので誤認識してるのかとも思いましたが、Intel 5520でCore i7はそもそも動かないですし…。
http://homepage.virgin.net/roy.longbott ... esults.htm
どうでもいいですがマザーのシルクにはSocket0/1と記載されているのですがBIOSではCPU1/2なのでどちらかに統一して欲しいです。メモリのバンクも0から始まるのか1から始まるのか…。
次の日もバイト出勤前にまた某所を見るとE5504が置いてあった(これは1週間くらい前からありましたが)のですが、まあもう少し色々試してから駄目だったら買ってみようと思ってこのときはスルーしてしまいました。今思えばこのときに四の五の言わずに買っておくべきでした…。
家に帰ってまたM/Bを眺めるとCPUの近くにEnable/Disableの切り替えっぽいジャンパーとメモリのVcc切り替え?っぽいジャンパーがあったので2^5回ほど組み合わせを試してみたのですが2CPU時には意味無しでした。
ここまでで分かったことは
・1ソケット時はどっちの石/ソケットでも立ち上がる
・石はおそらくどちらも正常
・CPUのソケットは2つとも正常
・メモリソケットも正常
・2CPU時にPOSTしないと言うことはCPUをうまく認識できてない?
・CPU-CPU間のQPIパスが死んでる?
・BIOS側で制限してる?
ここで、マザーが正常なのかどうなのかを確認するためにE5504でも買ってこよう…と思っていたらいつの間にか売り切れていましたorz 売り切れてから思う「何故買わなかった」という自責の念。
何にせよ、せっかくのCPUを無駄にしたくないのと16スレッドの姿が見られないのでどうにかして見たいと思っていたところにSupermicroの板が。この板ならいける!と、西のIYHの神を見習ってIYH!!!もはや16スレッドを動かすことが目標になりつつあります。と言うかもう泥沼にハマって肩ぐらいまで沈んでいますね。
さて、●の板にE5520を載せて起動してみると…POST来た!
しかもこの板にはVGAリダイレクトのIPMIがついているので、VGAに映る全てのものが遠隔地から確認できます。わかりやすく言うとBIOSも見れるVNCがマザボ上についてるようなものです。一度使ってみたかったんですよね。
手前が実際にVGAに出力されている映像で、奥のディスプレイに映っているのがIPMIのコンソールです。
POSTが通ったのでOSを立ち上げて確認。これが見たくて色々IYHしたのでこれを見れて満足です。
このあとにアキバをさまよっていたらE5504を見つけたのでやけになってIYHしました。以前の値段よりは若干高かったですが定価を考えればまだまだ安いです。
で、これをGT120aにつけて起動してみるとこっちでもPOSTしました。Phoronix-Test-Suiteも1晩中回ったので大丈夫そうです。
ちなみに、Express5800 GT120シリーズに使われているクーラーのネジ位置は普通の1366用のクーラーと同じなのですが、バックプレートを使っているのでプッシュピン式のものは使えません。一番いいのは純正クーラーを見つけてくることですが、中古などでこれに遭遇できる確率はかなり低いと思います。実際にアキバ中や ebay/ヤフオクを探しても見つかりませんでした。
それなら作ってしまえ、とアキバのラジオでパートに売っているクーラーを買ってきました。
左が純正、右が1000円のCPUクーラー。おそらくHPのWS かDT機で使われていたであろうものです。ネジ穴そのものはジャストだったのですが、そのままつけようとするとVRMについているヒートシンクに干渉してしまうのでクーラーの一部を切り取りました。
ディスクグラインダーでw
ちょっと対象が小さくてやりづらかったですが何とか切断できました。まさに"自作"PCです。
1個目はまだコツが分かっていなかったので気がついたら伝熱のパイプを切ってましたがまあこれくらいなら許容範囲でしょう…。
右が切断前、左が切断後です。
これで無事にシンクに干渉せずにつけることが出来ました。
こう色々いじっていると「ネジ位置が少し違ってあと少しでつかない!」とか「あと少しでつくのにぶつかって取り付けられない!」というのに多々遭遇してきたので、「ないなら可能な範囲で作ろう」というある意味悟りを開きはじめました。電動ドリルとディスクグラインダーはあるととても便利です。
1366のマザーはトリプルチャンネルを使っているため、最高のパフォーマンス(メモリ帯域)で動かすには3x2の6チャンネルで動かすのがいいのですが、そもそもメモリ枚数が物理的に足りません。メインマシンの2GなDDR3-PC1600を6枚をばらしてテストしましたが、いずれメモリーは買ってきます。と言うかメモリを買ってこないと動かせないです。
要約すると
Express5800IYH!!!!!→ それに使うCPUもIYH!!!→Express5800じゃE5520うごかねえガタン→E5520用のSupermicroの板 IYH!!!→POST来た!!!!!→アキバ探したらまたE5504があったのでE5504IYH!!!→つかメモリが物理的にたりねえガタン
そして、最終的にXeon E5504x2な鯖とXeon E5520x2な鯖が 生えてきました。
E5504はGT120aのケースに、E5520はSilverstoneのTJ05STに納めました。まあ、TJ05STも中古で拾ってきたのですが。どうでもいいですがML115を除いた部屋にあるケースの全てがE-ATX Readyという。どうしようもない。
これらを使ってやりたいことはいくつかあるのですが、最近何故か忙しくて自分の時間が取れないのでまだまだ何も出来ていません。
なので、時間が取れたら色々やってみたいと思います。
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Twitterにも投稿しましたが、部屋に散らかっているものを片付けたらこうなりました。
まだ積むものはあるのですがこれ以上は手が届きませんw
ミクの足元にも及ばないです
おいやめろ可哀想なものを見る目で見るなあああ
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