GPUはGTX295からGTX680へ、モニタはIOデータのLCD-AD241XBがダメになったのでHPのZR2740wへ変わりました。
まずGPUですが、GPUはMSIのN680GTX Twin Frozr III OCと言うモデルで、GTX680はVRAMが4Gのカスタムモデルと2Gの標準モデルがあるのですが、こちらのモデルはVRAM2Gの標準モデルです。
上がGTX295で下がGTX680です。上のGTX295をみて違和感を感じる人はかなりマニアックですが、クーラーの形が第二世代のものです。第一世代の295もあったのですが、熱で壊れてしまい買い換えました。
結果として、295比で消費電力が約100W近く下がり、GPU1枚でディスプレイ出力を4枚まで出せるようになり、ゲームもSaintsRows the thirdやBF3のようなDX10/11を使うゲームにてFPSが2-30FPS上がりました。しかしSRTTではライティングディテールをHighにすると680ですら25FPSを割ります。これさえ有効にしなければそれ以外の他の設定は全てHighでいいんですが。まあそこまで違いが気にならないのでいいですが。
GTX580や480ではディスプレイ出力ポートが3つあっても、そのうち利用できるのは合計2つの排他使用になるので、680でも出力ポートが色々ついていてもそのうち使えるのは3つとか2つだと思っていたのですが、全てのポートを同時に使うことが出来ました。
DisplayPortをそのまま使おうとするのは使い勝手が悪い感じがしますが、今回はZR2740wがDP入力かDVI-DualLink入力のみだったので、丁度空いていたDPを利用できたので丁度よかったです。
細かなスコアについては4Gamerの検証記事とほぼ同スコアが出たので省略します。
http://www.4gamer.net/games/120/G012093/20120320002/
ただし、構成がHDDx8台、CPUがCore i7 950@3.8GHzである故、アイドル時で大体220W、フルロードで450W程度だったので消費電力だけは違います。X58をOSするとスコアはいいんですが、さすがに消費電力が。。。X79チップセットにしようかどうしようか…。
ZR2740wは、ディスプレイが一枚ダメになってどうしようかなあと悩んでいるところに、とあるところで格安で売ると言ってくれたので買ってしまったと言うIYHに近い買い物でした。ちなみに、ダメになってしまったモニタです。
1920*1200の解像度を超えるので、接続にはDisplayPortかDVI-DualLink入力が必要になります。初めてのDIV-DualLinkを使うモニタです。DIV-SingleLinkとの差は、真ん中のピンがあるかないかです。
アキバでジャンクなワゴンに転がっている適当なモニタケーブルを買ってくると、どさくさに紛れてDVI-DualLinkのケーブルが混ざっていたりして、それまでは気にしていませんでしたが探してみると何故か家に数本ありました。
ZR2740wを使ってみた第一感想は、かなり素っ気ないです。普通のディスプレイにある色味調整などをするOSDの類は一切なく、あるのは輝度を調整する+-のスイッチと、入力切り替えと電源ボタンです。輝度調整のスイッチも、普通のディスプレイであれば現在輝度が何%なのかがOSDに表示されると思いますが、このディスプレイはそれすらもなく、最初はポチポチ押しても輝度が変わったことに全く気がつきませんでした。押し続けるとかなり明るさが変わるので、それでようやく気がつきました。ちなみに、輝度MAXにするとかなり目が痛いです。
色味に関しては、自然な色だと思いました。ただ、初期の色温度が6500Kに設定されていて、個人的には若干赤みを押さえて青みを強く出した方が好きなのでWindows側から調整しました。
IPS液晶なので、応答速度が14msと若干高いですが、この辺のテストやゲームをしても特に残像が気になるようなこともありませんでした。
問題はそれまではディスプレイを24インチで3枚揃えていて、解像度は1920*1200で揃っていたのですが、ここで崩れてしまい、ディスプレイ間のDPIが変わり枠の大きさがディスプレイをまたぐとかなり変わってしまうと言うことです。
しかし、最近は特に家でWeb開発をしていているわけでもDTMをしているわけでもないので、この広大なディスプレイ領域はあるだけ無駄遣いしている気がしてならないです。もっとこう生産的なことをするべきですね、はい。(クリックするとフルサイズを開きますが横に8080pxあるので注意してください)
GTX680は、近頃値段が結構下がってきているので、ゲームをしたいならおすすめです。ZR2740wも、もう一枚あったら欲しいなあと思うくらいよくできていました。と言う報告だけ書いておきます。
//訂正
DIV-DとDIV-DualLinkを勘違いしていたので直しました。
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一ヶ月と二週間ぶりの更新です。密かに一週間に一度更新しようと目標を立てていたのですが、一度破綻してしまうとなし崩し的に更新をサボってしまうのでよくないですね。やー、だって八月中部屋が暑くて何もする気が起きなかったんだもん…(室温平均36-8度)。まあ、この間の失われた期間はいつか補完します。はい。
さて、久々の更新のネタはOSC Tokyo 2012/秋に行ってきたよ!というネタです。写真の量が多いので割ります。
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前回の続きなのですが、前回のにまとめると長くなりすぎるので分けました。
Ustreamではより高画質な配信をするときにFlash Media Live Encoder(以下FMLE)を利用するのですが、FMLEでは配信するときにVP6とH2.64を選択することが出来ます。では、どちらがいいのか、と言うのを検証してみました。検証方法は、ゲームマシンでこのMegademoを再生し、同じビットレートでキャプチャするという方法です。
http://www.scene.org/file.php?file=/par ... p;fileinfo
Megademoなので映像の内容はHDRが綺麗だなあ位の内容です
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昔からちょくちょくPCゲームをライブ配信していたのですが、その際にどうしても画面キャプチャ(フルスクリーンでは画面キャプチャは無理なのでウィンドウモードで起動してNDCやManyCam等で領域を指定して取り込み)ではPCの処理能力的に厳しい&ゲームのFPSが落ちてゲームがしづらいので、ゲーム機とエンコーダーマシンを分けたいと思っていました。しかしそれにはHDMIキャプチャカードとDVI/HDMIスプリッタが必要なので、初期投資がそこそこ必要で、安くあったら買いたいなと思うけど、別に本業ではないので2万も出して揃えるほどではないなあと言う結論が出ていました。
そんなところにツクモでアウトレットでHDMIスプリッタとHDMIキャプチャカードが出ていたので、まあ安いしかってみようと買ってみました。
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ずいぶん前に中古でRT57iを300円で手に入れたのですが、色々と後回しになっていて中々遊べずにいました。後回しにしすぎて若干忘れつつあったところに、100円で黒電話(600-A1型)を拾ってきたのでVoIPでIP Phone化してみました。
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分かる人には分かるネタという
買ったあとに気がついたのですが、黒電話の電話線ははRJ11ではなくプラスとマイナスとアースという導線剥きだしで、壁から直接電話線をとるタイプだったんですね…。電圧などは同じなので被覆を向いてよじるなり半田付けするなりすれば大丈夫でしたが。
設定方法は特に難しいことはなく、VoIPの設定→IP電話サーバの設定 からマニュアルで設定すればサクッとAsteriskに登録できます。
どうでもいいんですが、この黒電話自分より年上なんですよね…。なんか、アナログの象徴とも言えるものがデジタルにのって動くというところにときめきますね。(ねぇよ
…最近自分がどこに向かってるのかよく分からなくなってきました
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