【カンファレンス】オープンソースカンファレンス2012 Tokyo/Fall へ行ってきました 
 一ヶ月と二週間ぶりの更新です。密かに一週間に一度更新しようと目標を立てていたのですが、一度破綻してしまうとなし崩し的に更新をサボってしまうのでよくないですね。やー、だって八月中部屋が暑くて何もする気が起きなかったんだもん…(室温平均36-8度)。まあ、この間の失われた期間はいつか補完します。はい。

 さて、久々の更新のネタはOSC Tokyo 2012/秋に行ってきたよ!というネタです。写真の量が多いので割ります。



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【ネタ】黒電話をIPPhoneにしてみた 
 ずいぶん前に中古でRT57iを300円で手に入れたのですが、色々と後回しになっていて中々遊べずにいました。後回しにしすぎて若干忘れつつあったところに、100円で黒電話(600-A1型)を拾ってきたのでVoIPでIP Phone化してみました。

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 分かる人には分かるネタという

 買ったあとに気がついたのですが、黒電話の電話線ははRJ11ではなくプラスとマイナスとアースという導線剥きだしで、壁から直接電話線をとるタイプだったんですね…。電圧などは同じなので被覆を向いてよじるなり半田付けするなりすれば大丈夫でしたが。
 設定方法は特に難しいことはなく、VoIPの設定→IP電話サーバの設定 からマニュアルで設定すればサクッとAsteriskに登録できます。




 どうでもいいんですが、この黒電話自分より年上なんですよね…。なんか、アナログの象徴とも言えるものがデジタルにのって動くというところにときめきますね。(ねぇよ

 …最近自分がどこに向かってるのかよく分からなくなってきました

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【その他】今更ながら自宅ラック勉強会5.0の内容を復習しました 
 TwitterでちょくちょくVoIPが(何故か)盛り上がるので、うまくいかずに投げていたAsteriskにまた何となく手を出してみました。
 その結果、無事にPR200NEという光電話TAを介してアナログ電話とSIPクライアント間で無事に通話できるようになりました。




 分かりづらいですが、AndroidのSIPクライアントとアナログ電話の着信です。Androidの画面に出ている996と言うのがアナログ電話のをならすための番号です。99というのが内線であるというプレフィックスで、6と言うのが内線番号です。右側の電話の3という番号は、内線3番から着信が来ているという意味です。家の電話から3と押して外線ボタンを押すと一気に部屋の3つのIP電話が鳴りますw
 また、Ekigaと言うPC用SIPクライアントを通して外部に電話がかけられるようになりました。たかが時報ですが、それが聞けたときはようやくここまでこれたという達成感がありました。

 最初はExtention.confに書かれている
_1.,n,Dial(ほげほげ)
と言うような文字の意味が分からなかったのですが、以下のページがとても参考になりました。
http://www.voip-info.org/wiki/view/Aste ... sions.conf
これでやっと何を意味してるのかが理解でき、すっきりしました。最初からこれを調べていればもう少し早かったのですが。

そして、現在は電話機がローカルのicecastサーバーの音楽ストリーミングを再生する何かになりつつあります。
http://www.voip-info.org/wiki/view/Aste ... +MP3Player

 これで、やっとVoIPの第一段階が終わりました。とりあえず、前回分くらいの内容は消化できたと思います。今度、黒電話を買ってきてならしたいと思いますw

ああ次はIHANET上でVoIPを動かすという目標が…。


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【その他】Interopいってきました 
 去年から行き始めたInteropですが、今年は勉強会の人たちと回りました。いくつか印象的だった物をピックアップしてみます。


 まずはあのルーターによるOpenFlowネットワークです。安価な機器でOpenFlowを動かそう!と言うコンセプトで、居酒屋でハンズオンしたアレです。僕は会場で無線LAN親機が文鎮になりましたがw




詳細
http://www.srchack.org/article.php?stor ... 6101451498

制作したSRCHACKさんはなんとNEC賞を受賞しました。拍手!お肉おごって!


 次の物はNTPでおなじみNICTの作ったダイダロスです。不正なIPにパケットが飛ぶと警の文字がでるのですが、明らかに攻殻を意識して作られてますw




 画面にタチコマが来てもおかしくないです。



 その次に、Mellanoxのスイッチ、SX1024SX1036です。下の長い方がSX1036ですが、なんと40GなIFを36ポートも持っています。




※ご自由にお取りくださいというのはパンフレットのことでスイッチのことではありませんw

 最初見たときはInfiniBandかと思いましたが、SFP+とQSFPインターフェースでした。そして、試しに値段をきいてみたのですが値段をいってくれませんでした。買える額ではないということですね。



 最後に、自宅においてもワインセラーとしてごまかせると評判なAPCのモダンなイケメンラックです。
 


 扉の中を見て分かるとおり、消音材が詰まっているのでかなり静からしいです。これなら家庭を持っている方でも自宅においてうるさいといわれなくて済みますね。ちなみに24Uで参考価格60万円だそうです。

 やはり、こういった最新の機器を見るとハァハァしますね。来年も行こうと思います。

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【勉強会】自宅ラック勉強会 VoIP系へ行ってきました 


先週土曜日に自宅ラック勉強会へ行ってきました。2エントリ前にも自宅ラック勉強会のことについて書いてるので「お前どんだけ自宅ラック勉強会好きなんだよ」と言われるかもしれないですね。実際一番面白い勉強会だと思いますが、それ以上に頻度が異常だと思います。いいぞもっとやr

今回の目標
・Asteriskを入れてみよう
・内線で電話してみよう
・Asterisk同士を繋いでみよう

そうして各々が持ってきたVoIP電話機(電話機の1台や2台持ってるのが普通という)を手探りでAsteriskに繋いでいました。




自分の結果としては、サーバーを入れて内線をかけよう、というのはもうすでに家で出来ていたのですが、会場にサーバーを持ってくるのを忘れてしまったので電話機(P123S)を設定していろんなサーバーに繋いで遊んでいました。

自宅では光電話にRegist出来ているのですがextension.confがよく分かっていないため外線に出て行けず…。Asterisk側でも sip show peersをすると確かにつながっているのですが…。



結果はアレですが、今までVoIPが何か、どういう仕組みで動いているのか、というのに興味がなかったのですが、実際に動き始めると色々楽しくなり、興味が湧いてきました。近々Cisco 7970でも買おうかなあと思います。

自宅ラック勉強会は様々な刺激が受けられるのでとても有意義だと思います。時間内に終わらず、大体毎回宿題を抱えて帰る事になっていますが…。そして宿題が山積していくという。

とにかく、次回も参加しようと思います。


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