何故クーラーを換えたかって?
ふぁっくなことに、こいつだと2.6GHzで高負荷状態が続いたときに廃熱しきれなくなって落ちるんだよ!!!!!
確かに静かなんだけど、結論としてはアート性を追求したオブジェクトですね。まぁ・amp;#124;術点もそこまで高くないですが。
いまMLにはグラボをつけていないのでこの際x16が潰れてもかまわないということでAndyをつけました。
Andyも普通にはMLにつかないので、つけるにはそれなりの苦労が必要です。
今のところPrime95も問題なく動いているので安定だと思います。
[ コメントを書く ] ( 1172 回表示 ) | このエントリーのURL | ( 3 / 1860 ) | ツイート
ずいぶん間が空いてしまいましたが僕は元気です。
この空いてしまった間に実は色々なことがあったのだけど、これを詳しく書こうとすると一万文字は軽く超えてしまいそうなので割愛…。
大まかな流れだけ言うと
1.5Tのハードドライブ3台IYH!!!
↓
でもファイルサーバのSATA IFに空きがねえ!
↓
じゃあICFX-3200使ってバックアップ鯖作るぜ!
↓
超色々ある
↓
この際Win鯖2008使ってみるか
↓
ICFX-3200のPromise TX4300 RAIDチップ用のWebPAMがバグい
↓
Win鯖2003使ってみるか
↓
ようやく動いた!
↓
稼働直前でまさかのママン死亡
↓
換えを探す
↓
二代目のBIOSTAR Tpower i45
↓
E5200を4GHz、Mem 1100MHzにしてPrime95を一夜ブン回しても問題ないくらいすごく素直な子だった
↓
ICH10Rを使ってRAIDで落ち着く
という感じでしょうか。まさか板が死ぬとは思わなかっただ
そしてこの間またキモいボードが手に入ってしまいました。
NECのN8103-78というSATAのRAIDカードで、中身はPromise FasttalkS150 SX-4Mと言うボードでした。なげえw
DFIについてきた同社のTX4300では、IHC10と同じくらいの性能が出ていてなおかつRAIDの設定が柔軟にできたり(たとえば120GBと250GBのHDDでRAID1をした場合、120GB+250GBのうち120GBはミラーリングに、残り130GBはJBOD、つまり普通のドライブとして使える、など)と、面白いチップだったので、果たしてこれも同じように使えるのかちょっと興味がわいたのでIYH。ちなみに1500円なり
しかしこいつが中々のくせ者でした。
まず試しに試験台になってるもう一台のTpower i45に装着してUbuntu 9.02を起動してみる。すると、こいつそのものが持っているECCメモリを読みに行ってしまうようで起動の段階で進まないです。1時間くらい待っても進まなかったから多分駄目なのだろうと判断し、WinXPに切り替えて起動。XPではこの問題は起きませんでした。
一応Promise社ではこのカードはUNIX/Linuxの対応と謳ってるんだけどなぁ…。どうにかできるのかもしれないけど気合いが足りないNoobなのであきらめます
そして、ドライバとPAM(Promise Array Managerというプログラム)をインスコしてハードを繋いでみる。するとカードの方でドライブが追加された事を認識するので、新しくアレイを作ります。
作れるアレイはRAID 0,1,5,JBODの4つです。まずそれぞれを独立した1つのドライブとして扱うJBODを試してみました
以下ベンチ的な話
早速別ドライブからISOイメージをコピーをしてたところ…遅い。異常に遅い。
試しにParkdaleというHDDにファイルを書き込んで速度を測るソフトを試してみたところ、Write30MB/Read 20MBというネットワークドライブよりも遅いという結果に。
SSは取り損ねました…
何故かと原因を探してみると、どうやらデフォルトではHDDへ書き込む際にキャッシュしないようなので、これを有効にしてみました。
ちなみに、NECの取説では「データ保護のためバッテリ装着時以外には選択禁止」とありました。確かに、キャッシュが有効でバッテリがついていない状態でマシンが落ちた場合、キャッシュ上の書き込まれるべきデータが書き込まれる前に消滅する可能性があるので危険と言えば危険ですが、いくら何でもこの速度は使い物にならないので有効化しました。
すると、書き込み速度は50~60MB/secまで上昇。しかし読みの速度は全く変化なしでした。
…ここまで来てCrystalDiskMarkを使えばいいんじゃないかと言うことに気がついたので以下からCrystalDiskMarkのベンチになります。
どうがんばっても読みの速度が出ない。ならばと試しに2つのドライブでRAID0を組んでみたところ、異常なことが。
いきなり100MBwwww5倍の速度ww
どうやらこのカードでは、HDDは2台以上で使ってくれという事みたいです。
試しにその辺に転がってたHDDでごった煮RAIDをしてみました。
その結果
読みの速度は変わらないものの、ランダムのWriteはHDDの台数に応じて倍になっている模様。
しかしRAID0なんて台数に応じて故障率が増す(1つのドライブでも死んだら全て乙る)ので、ゲームインスコドライブ向け以外に怖くて使えないです。
ならばRAID5ではどうだろうかと思いテストしてみました。
ここで使ったハードドライブは122+160+320GBなので、どうやら全てのドライブを122GBとして122+122+パリティー122GBとなったようです。つまり、最も大きい320GBハードのうち残りの約200GBが不可視領域へ消えました。TX4300ではこの部分が有効活用できたのですが。。
世代としてはTX4300の方が後なのでこれは改善されていると言うべきでしょうか。というかS150 SX-4MってSATAIIですらないSATAIのカードですし。
そしてベンチ。
RAID5でこの速度なら、まぁ使って使えないことはないといえると思います。
というか台数に左右されないシーケンシャルの書き込み速度が謎いです。
そしてまとめの結論
JBODは使えないので、このカードを使うには最低2つのドライブが必要
更に言うとRAID5使うために3台は必要
おまけ 同じドライブでICH10 VS S150 JBOD
シーケンシャルの読みさえまともなら…!
更におまけ
実験中
これはひどい
[ 2 コメント ] ( 1837 回表示 ) | このエントリーのURL | ( 3 / 1603 ) | ツイート
今自分が使っているこのマザーボード、Realtekの8111Bチップを2つもっているのですが、これを買った当初はネットワークの知識がなかったので「まぁ予備についているんだろう」くらいに思っていました。
しかし、最近になって「何でこれIFが2つついてるのに回線の冗長化できないの?」と思うようになり、気になってGigabyteのWEBページを見てみたところ、
# Integrated Dual LAN with Teaming function
と書いてあるじゃないですか。これを見て俺歓喜! ちなみに、言語が日本語だと
# Gigabit Ethernet LAN 搭載
と、ちーみんぐについては全く言及がないです。しね!!!!!
そして次の試練。Realtekのチーミングドライバなんて聞いたことないですが、本当に存在するでしょうか。
グーグル先生に聞いてみたところ、Realtek Windows Diagnostic Program と言うものを使うとチームを作成できるようです。
早速RealtekのSoftwareページを見てみるも、何故か8111B向けのものは存在するようだけど供給されておらず。8110SC向けのプログラムは供給されていたので無理矢理インスコしてみるも、動かずでした。当たり前ですよね^^;
そしてさらに調べると、どうやらM/B付属のドライバCDのみからのインスコになるらしいです。
しかし重大問題が。M/B付属のドライバCDが見つからないのです。何故かM/Bのでかい箱の中に入っていませんでした。
ただ、使ったのは確実なので「部屋のどこかにある」という状況になりました。
部屋のどこかと言っても、この部屋のカオスさは半端ないので大捜索タイム。1時間くらい探した後、ようやく電源の入ってた箱の中から出てきました。意味不明すぎてしまった時の自分を殴り飛ばしたいです。
この際、ATIのドライバCDが4枚とnVidiaのドライバCDが2枚出てきたのはまた別の話。
このメインマシンには光学ドライブがついていないのでサブマシンのドライブにCDを入れ共有してCDをみてみると、確かにチーミングドライバは存在しました。わかんねえよこんなの…
ドライバをインスコして再起動をすると、無事にチーミングができるようになりました。
が、やはりハブが・amp;#124;ートトランクに対応していないので結局は意味がないです。
やっぱりHPのハブ買うしかないですよね…。
[ 1 コメント ] ( 1133 回表示 ) | このエントリーのURL | ( 2.9 / 1738 ) | ツイート
mjky!!!!!!
目標温度(28度)に到達すると630W程度になりました
参考:E5400@3.9GHz+7900GSを搭載したPCで3DMark06を実行したときの消費電力は130~160W
アイドル時は約70W
ってかここのコンセント100Vだったのか…線の取り回し的にこっちをメインマシン用のコンセントに切り替えようかな
[ コメントを書く ] ( 1212 回表示 ) | このエントリーのURL | ( 3 / 1599 ) | ツイート
これからの季節、気にするべきもの…それはCPUの温度です。
ロード時にCPUの温度が規定温度を超え、サーバがシャットダウンしてリモートからアクセスできない、なんてなったら一大事。
それを阻止するためにCPUの冷却能力を上げる=CPUのクーラーを換装をするべきです。
…そんな風に思っていたらいつの間にか未開封CPUクーラーが3つも溜まってしまいました。
お、安いじゃん→IYH→CPUクーラー取り付けるの面・amp;#124;だし、今日疲れたし明日にするか→そのまま積み→あきばへ行く→安いクーラー見つける→以下同文
という感じで後回しにしていくとこんなことになってしまいます。
そして諸事情によりまたクーラーが手に入ってしまったので、これを機にいい加減全部のクーラーを試してみようと思いベンチをとってみました。
ベンチ取得方法
Celeron Dualcore E1400を3.33GHzまでOCし、起動後5分をアイドル、Prime95を10分回し続けた段階をロードとしてFOXONE(foxconn謹製M/B監視ツール)を使用して温度を取得。
環境
M/B Foxconn P35A
CPU E1400@3.33GHz(VCore1.5V)
Memory UMAX Pulsar 2G@800MHz
GPU Geforce7900GS
室温 28度
計測はケースに組み込まずにバラックで計測。
ちなみにグリスの塗り方はへらで延ばす方法ではなく中心に盛りそれを圧力で押しつぶす方法です
各CPUクーラーのスペック
取り付け方法 | フロータイプ | 対応ソケット | Fan回転数 | 騒音レベル | 取り付けやすさ | |
Intel純正 | プッシュピン | トップ | LGA775 | PWM | 耳障り | 容易 |
CNPS800 | バックプレート | トップ | LGA775 | PWM | 静か | 容易 |
Freezer Pro | プッシュピン | サイド | LGA775 | PWM | 静か | 容易 |
Prima120 | プッシュピン | サイド | LGA775/ AM2/ 939 | ファンコンによるマニュアルコントロール(900~1960rpm) | 最大風圧時はちょっと耳につく | コツがわからないと非常に難易だがわかれば容易 |
Megahalem | バックプレート | サイド | LGA775/ LGA1335 | デフォルトではFANがついてこないのでPrimeについていたFANを使用 | Prima120と同じ | 難易 |
ML115付属CPUクーラー | バックプレート | トップ | LGA775 | PWM | ・amp;#124;除機orドライヤー | 容易 |
そして数値を取得。第一の結論から言ってしまえば、IntelのデフォルトFANはあらゆる意味でクソだということです。
アイドル | 負荷時 | |
Intel純正 | 41度 | N/A |
CNPS800 | 40度 | 76度 グリス塗り直したら72度 |
Freezer Pro | 38度 | 66度 |
Prima120 FAN最低速度 | 38度 | 67度 |
Prima120 FAN最高速度 | 36度 | 65度 |
Megahalems FAN最低速度 | 34度 | 61度 |
Megahalem FAN最高速度 | 35度 | 57度 |
ML115付属クーラー | 37度 | 66度 |
ちなみにそのときにログにととったSS
http://rebellion.ddo.jp/data/rb0061.rar
IntelのデフォルトFANではPrime95を完走できませんでした。FOXONE読みで82度くらいまで上がった後にシステムがシャットダウンしてしまったのです。なのでスコアはN/A。
そのほかのクーラーではそんなことは起きなかったのでこれはCPUクーラーが悪いといわざるを得ないです。
そして異常にMegahalemsの冷却能力が高い。前、コアの温度が異常に低いと思ったら電圧の盛りが足りなくてPrimeでエラーをはいていてプロセスが1つしか回っていなかった=コアが1つしか使われていなかった事があったのだけど、それについてはしっかりと回っていた。
取り付けについては、Freezer Proが一番取り付けやすく、これとIntelクーラー以外は基本マザーボードをケースから全ばらしが必須です。
特にMegahalemはこの上なく取り付けづらかったです。ステップ数が多い…。しかしその分しっかりと取り付けされている様子。Prima120は、取り付けに関してはケースから外さなくてもできますが、外すときにはケースからマザーを外して作業しないとまずクーラーはとれないです。
ML115付属CPUクーラーは、無理矢理別のバックプレートで固定したのでバネのテンションが普通より高くて取り付けづらかったものの、まだ一般的なクーラーだと思いました。
騒音レベルに関しては、IntelクーラーとML以外はグラボのファンの音より小さくてケースに組み込んでしまえばたぶんわからないと思いますが個人の主観なので参考程度に。
ただ、Ultrakazeに慣れた俺でさえもML115クーラーの音は異常だと思います。最高速度は6000RPM近く。しかししばらく聞いてるとスーパーカーの爆音エンジン音みたいに心地よくなってくるから困る。
まぁその割には冷えていないという。。
Get the Flash Player to see this player.
結論:
Megahalems買っておけば幸せになれる
[ 3 コメント ] ( 1738 回表示 ) | このエントリーのURL | ( 2.9 / 1802 ) | ツイート
<<最初へ <戻る | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 進む> 最後へ>>