【ネタ】リアル彼女のベンチ回してみた 
今話題のリアル彼女のベンチを回してみました。
構成はいつもの通り。
E8400@4.32GHz
Mem DDR2 800@1000MHz 8GB
GPU GTX295 SLI Enabled

一度ベンチをする前に3DMark06を回してみるとスコアが悪かったので何故かと思ったらOCが切れていたという。BIOSから4.32Gのプロファイルを呼び出した際に、そのプロファイルでIntel ICH9RのRAID設定が無効になっていたため、HDDを無駄に4台で組んでいるRAID0のアレイを吹き飛ばしてしまいました。
まぁ、ゲームしか入っていなかったので問題はないのですがね。


設定
解像度1600*1200,ハイクオリティーデフォルト、フルスクリーン

結果


なにが恐ろしいって、たかがエロゲごときに場面によっては25FPSを割ることがあるって所ですよ。GTX295でこのFPSというのは、Crysis warheadをAA4倍にして1920*1200で起動したときと同じくらいと言うことですよ?


参考:
http://journal.mycom.co.jp/photo/articl ... ph009l.gif
http://www.youtube.com/watch?v=qngcdyse ... r_embedded


ふと、これはSLIが効いていないのではないかと思いSLIを無効にして起動してみたところ、やはりスコアは変わらずSLIの意味がありませんでした。

しかしあきらめずにnVidiaのコンパネの設定を詰めたところ、マルチGPUパフォーマンスモードの設定を「フレームのレンダリングを強制的に交互にする 2」にすると、一番最初の場面で25FPS位まで割り込んだのが50FPSは出るようになりました。
しかし、その後の部分では大した差は出なかったので、これはゲームが悪いと言うしかないです



ゲーム本編の内容とクオリティーは…うん、その…まぁなんて言うか…残念です。本編よりむしろFrapsのFPS表示の方をメインにみていました。
それとバグい。起動時にフォーカスを勝手に奪われることがあり、こうなるとプロセスを殺すほかなくなります。期待はしていませんでしたがこれはどうにかするべきだと思います。


あと、Corei7を推奨しておきながらCPU使用率は50%よりも上に行くことはありませんでした。コンパネにあるパフォーマンスビュアーを見ている限りではCore0とCore1に負荷分散しているようには見えるのですが。

…と言うよりはCorei7よりもOCしたE8400の方がスコアが出ているんですがw
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8949397


おまけ
X48に3870を1枚刺して同じ設定で起動したとき




その他構成
CPU E3200@4.2GHz
Mem DDR2 800@1100MH 2GB
Catalyst 8.12


X48に3870枚を2刺して起動したとき



ちなみに3DMark06では17000近く出ました。


いつかCatalyst やGeforce driverのバグフィクスリストに「Real kanojoでCrossfire/SLIが有効にならなかった問題」とか出るんでしょうか。


ちなみに、スペックを満たさないPCでまわすとこうなるみたいですw(リンク先ある意味グロ注意

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メンテ完了 
何をメンテしたかというと、定期埃吹きとCPUクーラーを転換しました。

何故クーラーを換えたかって?




ふぁっくなことに、こいつだと2.6GHzで高負荷状態が続いたときに廃熱しきれなくなって落ちるんだよ!!!!!

確かに静かなんだけど、結論としてはアート性を追求したオブジェクトですね。まぁ・amp;#124;術点もそこまで高くないですが。


いまMLにはグラボをつけていないのでこの際x16が潰れてもかまわないということでAndyをつけました。





Andyも普通にはMLにつかないので、つけるにはそれなりの苦労が必要です。
今のところPrime95も問題なく動いているので安定だと思います。

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近況&Promise S150 SX4について 
ずいぶん間が空いてしまいましたが僕は元気です。
この空いてしまった間に実は色々なことがあったのだけど、これを詳しく書こうとすると一万文字は軽く超えてしまいそうなので割愛…。

大まかな流れだけ言うと

1.5Tのハードドライブ3台IYH!!!

でもファイルサーバのSATA IFに空きがねえ!

じゃあICFX-3200使ってバックアップ鯖作るぜ!

超色々ある

この際Win鯖2008使ってみるか

ICFX-3200のPromise TX4300 RAIDチップ用のWebPAMがバグい

Win鯖2003使ってみるか

ようやく動いた!

稼働直前でまさかのママン死亡

換えを探す

二代目のBIOSTAR Tpower i45

E5200を4GHz、Mem 1100MHzにしてPrime95を一夜ブン回しても問題ないくらいすごく素直な子だった

ICH10Rを使ってRAIDで落ち着く


という感じでしょうか。まさか板が死ぬとは思わなかっただ

そしてこの間またキモいボードが手に入ってしまいました。




NECのN8103-78というSATAのRAIDカードで、中身はPromise FasttalkS150 SX-4Mと言うボードでした。なげえw

DFIについてきた同社のTX4300では、IHC10と同じくらいの性能が出ていてなおかつRAIDの設定が柔軟にできたり(たとえば120GBと250GBのHDDでRAID1をした場合、120GB+250GBのうち120GBはミラーリングに、残り130GBはJBOD、つまり普通のドライブとして使える、など)と、面白いチップだったので、果たしてこれも同じように使えるのかちょっと興味がわいたのでIYH。ちなみに1500円なり

しかしこいつが中々のくせ者でした。


まず試しに試験台になってるもう一台のTpower i45に装着してUbuntu 9.02を起動してみる。すると、こいつそのものが持っているECCメモリを読みに行ってしまうようで起動の段階で進まないです。1時間くらい待っても進まなかったから多分駄目なのだろうと判断し、WinXPに切り替えて起動。XPではこの問題は起きませんでした。

一応Promise社ではこのカードはUNIX/Linuxの対応と謳ってるんだけどなぁ…。どうにかできるのかもしれないけど気合いが足りないNoobなのであきらめます


そして、ドライバとPAM(Promise Array Managerというプログラム)をインスコしてハードを繋いでみる。するとカードの方でドライブが追加された事を認識するので、新しくアレイを作ります。
作れるアレイはRAID 0,1,5,JBODの4つです。まずそれぞれを独立した1つのドライブとして扱うJBODを試してみました

以下ベンチ的な話

早速別ドライブからISOイメージをコピーをしてたところ…遅い。異常に遅い。

試しにParkdaleというHDDにファイルを書き込んで速度を測るソフトを試してみたところ、Write30MB/Read 20MBというネットワークドライブよりも遅いという結果に。

SSは取り損ねました…

何故かと原因を探してみると、どうやらデフォルトではHDDへ書き込む際にキャッシュしないようなので、これを有効にしてみました。

ちなみに、NECの取説では「データ保護のためバッテリ装着時以外には選択禁止」とありました。確かに、キャッシュが有効でバッテリがついていない状態でマシンが落ちた場合、キャッシュ上の書き込まれるべきデータが書き込まれる前に消滅する可能性があるので危険と言えば危険ですが、いくら何でもこの速度は使い物にならないので有効化しました。

すると、書き込み速度は50~60MB/secまで上昇。しかし読みの速度は全く変化なしでした。


…ここまで来てCrystalDiskMarkを使えばいいんじゃないかと言うことに気がついたので以下からCrystalDiskMarkのベンチになります。






どうがんばっても読みの速度が出ない。ならばと試しに2つのドライブでRAID0を組んでみたところ、異常なことが。



いきなり100MBwwww5倍の速度ww
どうやらこのカードでは、HDDは2台以上で使ってくれという事みたいです。
試しにその辺に転がってたHDDでごった煮RAIDをしてみました。



その結果



読みの速度は変わらないものの、ランダムのWriteはHDDの台数に応じて倍になっている模様。

しかしRAID0なんて台数に応じて故障率が増す(1つのドライブでも死んだら全て乙る)ので、ゲームインスコドライブ向け以外に怖くて使えないです。

ならばRAID5ではどうだろうかと思いテストしてみました。


ここで使ったハードドライブは122+160+320GBなので、どうやら全てのドライブを122GBとして122+122+パリティー122GBとなったようです。つまり、最も大きい320GBハードのうち残りの約200GBが不可視領域へ消えました。TX4300ではこの部分が有効活用できたのですが。。

世代としてはTX4300の方が後なのでこれは改善されていると言うべきでしょうか。というかS150 SX-4MってSATAIIですらないSATAIのカードですし。

そしてベンチ。



RAID5でこの速度なら、まぁ使って使えないことはないといえると思います。
というか台数に左右されないシーケンシャルの書き込み速度が謎いです。


そしてまとめの結論
JBODは使えないので、このカードを使うには最低2つのドライブが必要
更に言うとRAID5使うために3台は必要


おまけ 同じドライブでICH10 VS S150 JBOD






シーケンシャルの読みさえまともなら…!


更におまけ
実験中





これはひどい

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Koooooooool 
これからの季節、気にするべきもの…それはCPUの温度です。
ロード時にCPUの温度が規定温度を超え、サーバがシャットダウンしてリモートからアクセスできない、なんてなったら一大事。
それを阻止するためにCPUの冷却能力を上げる=CPUのクーラーを換装をするべきです。

…そんな風に思っていたらいつの間にか未開封CPUクーラーが3つも溜まってしまいました。





お、安いじゃん→IYH→CPUクーラー取り付けるの面・amp;#124;だし、今日疲れたし明日にするか→そのまま積み→あきばへ行く→安いクーラー見つける→以下同文
という感じで後回しにしていくとこんなことになってしまいます。
そして諸事情によりまたクーラーが手に入ってしまったので、これを機にいい加減全部のクーラーを試してみようと思いベンチをとってみました。


ベンチ取得方法
Celeron Dualcore E1400を3.33GHzまでOCし、起動後5分をアイドル、Prime95を10分回し続けた段階をロードとしてFOXONE(foxconn謹製M/B監視ツール)を使用して温度を取得。

環境
M/B Foxconn P35A
CPU E1400@3.33GHz(VCore1.5V)
Memory UMAX Pulsar 2G@800MHz
GPU Geforce7900GS
室温 28度
計測はケースに組み込まずにバラックで計測。
ちなみにグリスの塗り方はへらで延ばす方法ではなく中心に盛りそれを圧力で押しつぶす方法です




各CPUクーラーのスペック
 
取り付け方法 フロータイプ 対応ソケット Fan回転数 騒音レベル取り付けやすさ
Intel純正 プッシュピン トップ LGA775 PWM 耳障り容易
CNPS800 バックプレート トップ LGA775 PWM 静か容易
Freezer Pro プッシュピン サイド LGA775 PWM 静か容易
Prima120 プッシュピン サイド LGA775/
AM2/
939
ファンコンによるマニュアルコントロール(900~1960rpm) 最大風圧時はちょっと耳につくコツがわからないと非常に難易だがわかれば容易
Megahalem バックプレート サイド LGA775/
LGA1335
デフォルトではFANがついてこないのでPrimeについていたFANを使用 Prima120と同じ難易
ML115付属CPUクーラー バックプレート トップ LGA775 PWM ・amp;#124;除機orドライヤー容易



そして数値を取得。第一の結論から言ってしまえば、IntelのデフォルトFANはあらゆる意味でクソだということです。
アイドル 負荷時
Intel純正 41度 N/A
CNPS800 40度 76度 グリス塗り直したら72度
Freezer Pro 38度 66度
Prima120 FAN最低速度 38度 67度
Prima120 FAN最高速度 36度 65度
Megahalems FAN最低速度 34度 61度
Megahalem FAN最高速度 35度 57度
ML115付属クーラー 37度 66度






ちなみにそのときにログにととったSS
http://rebellion.ddo.jp/data/rb0061.rar

IntelのデフォルトFANではPrime95を完走できませんでした。FOXONE読みで82度くらいまで上がった後にシステムがシャットダウンしてしまったのです。なのでスコアはN/A。
そのほかのクーラーではそんなことは起きなかったのでこれはCPUクーラーが悪いといわざるを得ないです。

そして異常にMegahalemsの冷却能力が高い。前、コアの温度が異常に低いと思ったら電圧の盛りが足りなくてPrimeでエラーをはいていてプロセスが1つしか回っていなかった=コアが1つしか使われていなかった事があったのだけど、それについてはしっかりと回っていた。

取り付けについては、Freezer Proが一番取り付けやすく、これとIntelクーラー以外は基本マザーボードをケースから全ばらしが必須です。
特にMegahalemはこの上なく取り付けづらかったです。ステップ数が多い…。しかしその分しっかりと取り付けされている様子。Prima120は、取り付けに関してはケースから外さなくてもできますが、外すときにはケースからマザーを外して作業しないとまずクーラーはとれないです。
ML115付属CPUクーラーは、無理矢理別のバックプレートで固定したのでバネのテンションが普通より高くて取り付けづらかったものの、まだ一般的なクーラーだと思いました。

騒音レベルに関しては、IntelクーラーとML以外はグラボのファンの音より小さくてケースに組み込んでしまえばたぶんわからないと思いますが個人の主観なので参考程度に。
ただ、Ultrakazeに慣れた俺でさえもML115クーラーの音は異常だと思います。最高速度は6000RPM近く。しかししばらく聞いてるとスーパーカーの爆音エンジン音みたいに心地よくなってくるから困る。
まぁその割には冷えていないという。。

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結論:
Megahalems買っておけば幸せになれる


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T-Power I45まとめ 
前エントリで少し触れたBIOSTARのOverClocker向けマザー、T-Power I45を使ってE1400とE5400をOCしてみました。

長いので読みたい人だけ読んでくださいな
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