そして帰ってきて調べてみると、IBMのModelMというかなり歴史のあるキーボードでした。識者によるかなり詳しいサイトがあります。
http://www2.gol.com/users/matty/Atreview/ModelM.html
PS/2のケーブルが外れるキーボードは初めて見ました…。
拾ったときにはCtrlキーとPrsc・Pauseキーが置き換えられているのだと思ったのですが、どうやらこれはキートップの上にキャップをかぶせるタイプのもののようで、それが外れてどっか行ってしまっているようです。
Crtlキーがないのは若干使いづらいかと思いましたが、そもそもOS側でCapsLockをCtrlにリマップしてHHKライクにしているのであまり影響はありませんでした。
そして、製造年月が1989年と、自分が生まれた年と同じ年に作られていました。どっからでてきたんだろうか…
キーの押し心地は、Realforceに比べるとだいぶ重いのですが、カチカチという、押したときに帰ってくるクリック感によって「確かにキーボードを押している」という気分になります。また、キーボードそのものが非常に重いので、速打してもキーボードが全くぶれません。
個人的に、日本語入力の切り替えをCtrl+無変換キーで行っているので、変換/無変換のキーがないのがちょっと惜しいですが、キーボードの質としてはかなりいいと思います。はやり、昔のものは「中身が詰まっている」ものが多いですね。
日進月歩なデジタルなコンピューターの世界でも、やはりアナログな点ではあまり昔と変わらない…というよりは最近の安いキーボードよりもよほど20年前のキーボードの方が質がいいというのもなんだかなあ、と思います。
と言う文章をModelMキーボードを使うために書いてみました。終わり。
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リモートデスクトップは非常に便利なのですが、DirectXやOpenGL等の3Dグラフィック等を実行しようとするとリダイレクトができなくなり実行できないと言う欠点があるのですが、Windows server2008R2 SP1から搭載されたRemote FXを利用すると、リモートデスクトップで高度な3Dグラフィックが扱えると言うことだったので試してみました。
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OpenFlowを触ってみよう!動かそう!と言う名目で始まった自宅ラック勉強会ですが、WHR-G301Nにカスタムファームを入れてdd-wrt→Open-wrtにしたあとOpenFlowの設定をし、再起動する場面で手順ミスによりWHR-G301NがWANインターフェースがpingに応答するだけの文鎮になりました。VLANの設定ミスか、LANインターフェースはTelnetどころかarpすらみえなくなりました。その文鎮を復活させたときの備忘録です。
最初はWHR-G54等と同じく起動したらDIAG LEDが点灯している間に192.168.11.1へTFTPでPUTすればいいだけだと思っていたのですが、WHR-G301Nの場合はブートローダーの段階でARPが降ってこないので自分でIPに対応したMACアドレスを追加する必要がありました。
このMACアドレスを登録するのがWindowsの場合タイミングが若干シビアです。まずOSのインターフェースIPをルーターと同じサブネットのIPに固定し(自分の場合はルーターが192.168.11.1、自分が192.168.11.2でサブネットが/24)、LAN側(口が青くない方)にケーブルを挿し、WHR-G301Nに電源を入れます。
電源を入れると5秒後くらいに一度インターフェースがアップして、更に2秒位するとインターフェースのリスタートがかかるのですが、そのリスタートがかかったタイミングでarpを追加します。MACアドレスはSSIDと同じです。
MACの追加が出来たらTFTPでバッファロー純正のファームウェアをPUTします。最初はダイレクトにdd-wrtのファームウェアを書き込んでもいけるものだと思っていたのですが、直にこれを書いてもだめでした。(無駄にここでハマって1時間くらい潰してしまったというw おとなしく純正ファームを書きましょう)
これも、ARPを追加したらすぐに転送しないと文鎮化したOSが立ち上がってきてしまうので手早くする必要があります。
ここまで来れば無事に純正のファームウェアで立ち上がってくるので、また最初から作業をするなりdd-wrtのルーターとして使うなり出来ます。
とりあえず、何しても初期化は出来ると言うことが分かったので、そのうちコントローラーを用意して遊んでみたいと思います。
どうでもいいですが、飲みの席でのポートミラー目当てで100円で買ったこのスイッチはパスがかかっててログインできない本当のゴミでした。ログインできたとしても他にスイッチ沢山あるので、家にいるときに何もこれを使う理由はないのですが。
しかしあの飲みの席は本当にカオスでしたw 皆さんお疲れ様でした!
参考
http://www.dd-wrt.com/wiki/index.php/WHR-G300N_V2
http://atnd.org/events/26147
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以前書いたREGZA 42ZG1ですが、まとめたとおりネットワークメディアプレイヤーとしてはかなり貧弱です。何が悪いかというと、
- トランスコードができるDLNAだとまともに使えるのがWindows Media Player12位だが、Windowsの仕様によりNAS上のフォルダをライブラリに追加できないからクソ
- NAS上で実行できるMediaTombだと再生が極めて不安定/そもそも再生できないからクソ
- CIFS上にMPEG2としておいておけばREGZAから安定して再生できるが、前もってファイルをトランスコードしないといけないからクソ
- そのせいでファイルが元ファイル/トランスコードファイルと二重に持つことになるのでクソ
- コーデックの問題でx264な元ファイルよりMPEG2なトランスコードファイルの方が大きくなることがザラでクソ
- 42ZG1に関してはH264/AC3なmtsファイルを作ればMPEG4なファイルとして読めるのでMPEG2よりはファイルサイズが小さくできるが、映像ソースによってはうまくいかないのでクソ(特にwmv)
- というか、認証レベルが変わったせいかネットワークドライブがWindowsXPじゃないとログインできないからクソ(回避策もあるがめんどい)
- テレビとしてはいいがネットワークメディアプレイヤーとして全体的にクソ
というところです。そんな中でも、車載カメラで撮った動画やその他諸々な動画が見たいというリクエストがあり、トランスコードの度に頭を悩ませていました。
それならいっそ、ネットワークメディアプレイヤーを買ってしまえばどうか、と言うことでネットワークに対応した中で一番安かったMZK-MP01HDを買ってみました。あきばおーで7899円です。Planexアアアッ
この値段だったら中古でIS05等が買えるので、HDMIとテレビを繋いでAndroid端末から再生しようというのも手だと思ったのですが、それだと端末をいじる度にHDMIが邪魔になると思いリモコンがついてるこっちにしてみました。
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マルチモニタ環境下でWindows8のスタート画面を出したら画面いっぱいにタイルが並ぶのかと思ったのですが、どうやら指定したモニタにのみ展開されるようです。(無駄に長いので注意)
ただそれだけです。
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